時計じかけのオレンジ


先に小説で呼んでいたのだが、ロシア語を使ったスラングが映画の吹き替えでは非常にわかりにくかった。暴力シーン、レイプシーンは気分が悪くなるが、映像的には非常にスタイリッシュで古さを全く感じない。もちろん小道具とかは現代なら変わってくるだろうけどね。ケータイとかパソコンが出てくるのだろうけど、思い返さないと気がつかない。原作や映画が描き出す問題は現代にも通じているのだと思った。