2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

イテレータの利点

三日にわたって長々と説明してできたことは、たかだか配列をなめ回しただけじゃん、と思うかもしれない。main関数だけ見ればこれだけのことをするには、以下のコードで十分では?と思うだろう。 #include<stdio.h> #define ARRAY_SIZE_OF(array) ((sizeof(array)) / (</stdio.h>…

イテレータを使ったサンプルコードドライバ

#include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include "BookShelf.h" int main(void) { BookShelf *pBookShelf; Iterator *pIte; Book *pBook; /* 本棚生成 */ pBookShelf = CreateBookShelf(4); /* 本棚に本を詰める */ AppendBook(pBookShelf, CreateBook("Around the World in a</stdlib.h></stdio.h>…

Cでイテレータパターン

シリーズもの今回はイテレータ構造体。まずはイテレータインターフェイスに当たるヘッダファイルIterator.h #ifndef ITERATOR_HEADER_FILE_INCLUDED__ #define ITERATOR_HEADER_FILE_INCLUDED__ /*! Iterator構造体 */ typedef struct Iterator_tag Iterator…

Cでイテレータパターン

まずはアグリゲータインターフェイスに当たるヘッダファイル。宣言している関数はイテレータインスタンスを生成して返すCreateIterator関数。戻り値がIterator*であるためIterator.hをインクルードしている。このIterator.hはhasNext()とnext関数の宣言がさ…

Cでオブジェクト指向っぽいことをする。

また社内勉強会用のネタ。C言語でオブジェクト指向プログラムを試みる。Cはオブジェクト指向プログラムをサポートしていないのでいろいろ面倒くさいことになる。またオブジェクト指向プログラムはポインタを使いまくることになるのでガベージコレクタが無いC…

言葉足らず

言ち足らん事や 一人足れい足れい 互に補なてぃる 年や老ゆる いいちたらんくとぅや ちゅいたれいだれい たげにうぎなてぃる とぅしやゆゆる 言葉足らずのことがあっても 一人で足して考えて 互いに補っていって 年をとりたいものだ

大動脈解離(大動脈乖離)

父の死因は大動脈解離と聞いていた。今頃になってこの病気を詳しく知りたくなったので調べてみた。こういうときはとりあえずWikipediaかな。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%8B%95%E8%84%88%E8%A7%A3%E9%9B%A2私の父親の場合、高血圧もちで血圧を…

てぃんさぐぬ花

昨日初七日を終えて帰福しました。両親を無くして沖縄の民謡てぃんさぐぬ花が浮かびます。3番までは広く歌われているのですが、今回初めて知った歌詞がありました。 誠する人や 後や何時迄ん 思事ん叶てぃ 千代ぬ栄い まくとぅするひとぅや あとぅやいちまで…

沖縄の葬儀

冠婚葬祭は地方ごとにいろいろ違いがある。今回気がついた事。 火葬を先に済ませてから告別式をする。 死に装束ではなく晴れ着を着せる。棺に入れるのは三途の川の渡し賃ではなくあの世へのお土産(タバコ、飴)御供物は基本的に対にする。花や果物も左右対…

父急逝

昨日父の告別式が終わった。つい2週間前に電話で会話したときに全く予兆はなかった。前日も地域の会合でいつも以上に元気だったそうだ。 父は駄菓子屋にお菓子を卸している。店に荷物を運びこんでいたが3回目にお菓子を取りに行ってなかなか戻らないので店の…