細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 落下システム

古い録画ファイルを見直していたら、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権の第1回目が出てきた。第1回なので探りながら企画をまわしていて、落下システム完成の様子がわかる。

初めは、細かすぎて伝わらない場合に、不合格の意味で落下させるという意図であった。しかし、初めの3人くらいを、有田が悪のりで落としまくり、その間に落下込みで面白いと言うことに気づいて、むしろ落とすことがデフォルトになってしまった。第1回で唯一落とされていないのはチャンピオンとなったコージー富田だけである。

んで、当初の段取りは持ちネタをどんどんやって、不合格となった時点で落とされるだったはずなのだが、途中で落とされると、ネタが多い人は見ることができない。そのためにおかわりシステムとなった。あれはむしろ、ノリさんや関根勤の無茶ぶり的な感じだった。

第3回でファイナリストを選んで、決勝戦を行うスタイルとなる。
チャンピオングランジ佐藤大は、

• はじめ 朝の富士そば店員
• 決勝戦 お昼時の富士そば店員
• 優勝発表 午後２時の富士そば店員

を披露し、複数回演じることでのモノマネの幅を見せた。以降優勝者は、複数回演じることを念頭にネタを作り込んでくることになる。

DVDが発売になっているので気になる方はぜひ確認して欲しい。

とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権　vol.1 「リカコと過ごした夏」 EPISODE1-5 [DVD]