Mr.Children Sense
Senseは事前に情報がほとんど出ていなかったこともあり、真っ白な気持ちで通しで来てみた。通しでは5回程度だが、曲別に感想を記録しておく。
なんだか、既存の曲を思い起こす曲調、フレーズ、歌詞が多いと感じた。
あとは1曲目の「I」、365日の後に配置された「ロックンロールはいきている」のせいですごく、ロックなアルバムだと感じた。だけどこの2曲を除くと、バラードとポップな曲の方が多い。
最近はシリコンプレーヤ利用者が多いので、アルバムの配置順で再生される保証は無いわけだが、計算された曲順だと思わせる。
- アーティスト: Mr.Children
- 出版社/メーカー: TOY'S FACTORY
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: CD
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- I
コードのことは詳しくわからないけど、すごく不安定な響きがするコードで、ぞわぞわする。曲調はモンスターを思い起こした。間奏にフェイクを思い起こすシンセブラスがある。
- 擬態
曲のタイトルが斬新な印象。
- HOWL
曲とは関係ないが、アニメの「ハウルの動く城」、マジックザギャザリングの「吠える鉱山」を思い出したな。
- I'm talking about Lovin'
ベースラインがジャズっぽい。ちょっとUFOっぽい。
- 365日
やっぱりこの曲が一番待ち望んでいた曲だった。やっぱり一番好きな曲かな。
- ロックンロールは生きている
Split the Differenceでタイトルだけ知っていた。コンサートのMCでタイトルを言ったら笑われたので、歌ったあとにタイトルを紹介するようにした、ってエピソードを読んでいた。これ、曲を先に聴いたら、絶対に笑わない。「ロック」って何か全然わからないけど、この曲は「ロック」だと思う。
サンプリングが使われているし、挑発的な歌詞もLoveはじめましたを思い起こさせるかな。
- ロザリータ
歌詞カードを先に読んで、想像していたモノと全然違っていたので、少しびっくり。
- 蒼
曲調的にロザリータとつながっている感じがする。
- fanfare
これもメディアで手元に置けて満足
- ハル
はるまついぶきを何となく連想した。
- Prelude
連想した曲は蘇生。そういえば蘇生はovertureからつながっている。それとPreludeが似ているってのは面白い。
- forever
これもメディアで手元に置けて満足