JVC ステレオミニヘッドホン HA-FXD70 first impression

JVC HA-FXD70-S カナル型イヤホン シルバー

実質的な使用時間は4hourほどで、まだまだエージングがたりない状態。
使い始めはそれこそさ行やp,jaなどの破裂音が耳に突き刺さる感じ。
それは1時間ほどでだいぶマシになった。
Web上のレビューを見ていると24Hourほどでだいぶ良くなるようだ。
真価を発揮するのはもう少し後だろう。

なんといってもメタルのエンクロージャが特徴。持った感じもずしり重量感がある。
ケーブルはしなやかで付属のクリップのおかげで取り回しもしやすい。
ポーチも付属している。

Sex Drive

ハウス系の曲だが、4つ打ちのバスドラがモタる感じがする。
カッティングのシンセの煌めきはなかなか。

しるし

男性ボーカル、ピアノ、ストリングが特徴の曲。
ゼンハイザーより2目盛くらいボリュームを上げているが、
うるさく感じない上に、聞こえていなかった音まで聞こえてくる。
カッティングギター、ベースもちゃんと存在感有り。

きみがすき yukkedoluce
http://www.youtube.com/watch?v=VWAibyT4wsc
ドンシャリ感がまだ強くて、シンセ系がガチャガチャしている感じ。

誰かの願いが叶うころ

女性ボーカル＋ピアノ＋チェロ(ストリング)＋アコギ(アルペジオ+カッティング)
ピアノは元からLoFiエフェクトがかかっている。

ボレロ100%

Morton Gould/ London Synphony Orchestraのもの。
S/N比を確認するにはこの曲が一番だと思っている。
pppで始まるスネアとフルートがかすかに聞こえるボリュームで、ラストのfff
フルオーケストラは安物のヘッドフォンではすぐに破綻して、ボリュームを絞ってしまう。
ボリュームを開けてもうるさく感じない点がかなり良い。