ナデシコVSブラジル

スポニチの記事で2ちゃんねるが燃えている。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/08/04/kiji/K20120804003832450.html
パーマネントリンクが見当たらないので引用しておく

内容は勝っていた…ブラジルエース・マルタ「公平な結果ではない」
ロンドン五輪 女子決勝トーナメント1回戦  ブラジル0−2日本 (8月3日  カーディフ)
 2大会連続銀メダルのブラジルが4強を前に敗退。日本の10本に対し、21本のシュートを放ち、ボール支配率は64%に達した。それでも1点を奪えなかったブラジルのエース・マルタは「公平な結果ではない。私たちの方が日本より良かった」と納得がいかない表情だった。

 前線の4人が流動的にポジションを変え、日本のゴールを再三脅かした。それでもなでしこの組織的な守備を最後まで崩せず。08年北京五輪の得点王のFWクリスチアネは「自分たちの試合はできたけど、日本の方が効率的だった」と敗戦を認めていた。(共同)

原文はこうらしい

“In my view the result was quite harsh, because Brazil played better than Japan.
It was our best performance of our four games here, but for the two lapses of concentration that cost us goals,”

これが「公平な結果ではない。私たちの方が日本より良かった」こうなったの?負けてふてくされるなんて、つまらないやつだ、という雰囲気になっている。

実際は

「残酷な結果よ、だってブラジルのほうが日本より良いプレイをしていたんだもの。私たちは試合でベストパフォーマンスをした。しかし2箇所集中力の欠如の代償が失点になってしまった」

実際に試合を振り返っても、ボール支配率は確かにブラジルが圧倒していた。でもナデシコは体を寄せて、本当の決定機はなかなか作らせていないと思う。もちろん双方にとって厳しい試合だったが、2つの決定機をいずれも特典につなげたナデシコ