ドラゴンクエスト10 裁縫について

ドラクエ10では裁縫職人をしています。裁縫を選んだ理由は、種族ウェディで初めて、ストーリー上最初に行き当たる職人ギルドが裁縫ギルドだからです。生産系職人はそれぞれミニゲームのようになっていますが、最初は理解し難いので解説してみます。

まずはミニゲームの基本概念から

裁縫をおもいっきり単純化すると、特殊なすごろくみたいなものです。例えば15マス目がゴールに設定されています。サイコロは普通の6面のサイコロとは違う特殊なもので12〜18の数が出ます。15マス目がゴールと言いましたが、そこから±4はゴールとして許容されます。15に近いほど精度が高いゴールということになります。

実際の裁縫

実際のミニゲームはもっと複雑になっています。例えば、最初に縫える「麻のくつ」ではマス目が4箇所あります。このそれぞれが上記のすごろくになっています。そして縫いの強さは
普通 弱い 普通 普通 弱い…
となります。これはサイコロの出目がそれぞれ違います。 そして実際にはゴールのマス目は非公開なので、各プレイヤーが 探っていく事になります。
ゴールから±4以内になると、表示が黄色、5以上離れると白/赤表示になるので、
ここから想像していくことになります。

裁縫すごろくで使うサイコロ

裁縫で使うサイコロは「ふつう」の場合12〜18がの7通りが出目になっています。これが基本です。
この出目の分布は1/7になっているはずです。

縫いの強さについて

縫いの強さ「ふつう」のサイコロが基本になっていますが、これを元に縫いの強さが変わった場合の出目が変わります。

弱いの場合、ふつうの出目の0.5倍(端数切り上げ)なので、6〜9です。
強いの場合、ふつうの出目の1.5倍(端数切り上げ)なので、16〜27です。
最強の場合、ふつうの出目の2倍(端数切り上げ)なので、24〜36です。

ただし、各出目の出方には注意が必要です。普通の場合の12〜18は各々1/7で均等ですが、弱いの場合これを0.5倍(端数切り上げ)するので
6, 7, 7, 8, 8, 9, 9
となり、6は1/7, 7,8,9は2/7の割合となります。

強いの場合は12〜18を1.5倍(端数切り上げ)するので
18, 20, 21, 23, 24, 26, 27
となり、19, 22, 25は通常は出ません。*1

以下続きます。

*1:会心の場合が例外