てぃんさぐぬ花

昨日初七日を終えて帰福しました。両親を無くして沖縄の民謡てぃんさぐぬ花が浮かびます。3番までは広く歌われているのですが、今回初めて知った歌詞がありました。


誠する人や      後や何時迄ん     思事ん叶てぃ     千代ぬ栄い
まくとぅするひとぅや あとぅやいちまでぃん うむくとぅんかなてぃ ちゆぬさかい
誠を尽くす人は    後にはいつまでも   思いは叶って     千代に栄える


私の父はまじめで曲がったことはできずに、意地を通す人でした。誰にでも優しくて周りの人に愛されていました。一方自分に対しては厳しい人で、身内に対してもその厳しさが向けられていたのかなと思います。