プログラムが好き!

自分は我流でプログラムを覚えたがそれはプログラマになりたかったからではない。プログラムが好きだったからだ。よく「ビジネススキルアップのために英語を勉強する」というような話をする。
プログラマだと今からはJavaの案件が増えるってことでjavaを勉強するとか。
実際に海外に赴任するとかJavaの案件を予定しているような場合はいい。
そうじゃない場合が結構あるような気がする。


SEの仕事はプログラムを書くことじゃない。要件定義書とか設計書を書くことでもない。ユーザの利便性を高めることだと思う。プログラムは単なる手段であって目的じゃない。だから時にはプログラムをまったく書かないソリューション提示がユーザへの回答となることもありえるだろう。


で、話が戻るのだが必要に迫られてのことなら多分身につくだろう。そうではなく単に好きなら(むしろその方が)マスターできると思われる。すきでもないのに単に役に立ちそうだから、流行っているからと手を出すのは時間の無駄だと思う。
つーかさ、最近Rubyが評判だからちょっと使ってみようかってならないやつはプログラマの属性ないよ。そんなのが10年やってたってへぼいままだ。