Septembar Eleven 2010

B-SIDE

B-SIDE

Mr.Children 「さようなら2001年」

毎月決まった日 振り込まれてくるサラリーのように
平和はもう僕らの前に当たり前に存在はしないけど

同じ過ち僕らは繰り返し 結局誰も解けない宿題
ねぇ神様 あなたは何人いて一体誰が本物なの?
僕にだけこっそり教えてよ

もしやさしさが意味を無くして あらゆる人が武器を取るなら
ねぇ神様 僕を握りつぶしてそっと火をつけてくれないかな
煙になって 願いを空へと届けるから

僕らの前にもう少しだけ 楽しい未来が降るように
あなたの前にもう少しだけ 無邪気な笑顔が降るように
今日よりも 今よりも

君は拳を堅く握って だけど誰にも振り下ろせはしない
ねぇ神様 僕らに課せらてるそんな使命があるとしたら
進むこと それともすべてを終わらすこと

僕らの前にもう少しだけ まともな世界が降るように
あなたの前にもう少しだけ うれしい知らせが降るように
今日よりも 今よりも

毎月決まった日 振り込まれてくるお給料のように
平和はもう僕らの前に当たり前に存在はしてくれないけど
毎月決まった日 振り込まれてくるサラリーのように
平和はもう僕らの前に当たり前に存在はしないけど

今年こそはきっとあなたに
たくさんのいいことがありますように ありますように
あなたの前に やさしい声が響くように
今年こそはきっとあなたに
たくさんのいいことがありますように ありますように
今年こそはきっと世界に
たくさんのいいことがありますように ありますように

さようなら2001年 さよなら2001年 2001年

9/11の思い出としては、ニュースステーションでリアルタイムに見ていた覚えがある。確かワールドトレードセンターに1機目が体当たりした現場を中継中に、2機目が突っ込んだのを生中継で見ていた。それは映画の1シーンのように見えて、とても現実の物と思えなかったことを思い出す。

太平洋を隔てた日本に住む私にとっては、それこそ対岸の火事ではあったのだが、それでもショッキングなシーンであり、記憶に大きな爪痕を残した。

冒頭Mr.Childrenの「さようなら2001年」もSep11に触発されて書かれた極だ。2002/1/1リリースの「君が好き」のカップリング。まさにさようなら2001年だったわけだ。

歌詞をタイピングしていて、最後の部分

今年こそはきっと世界に
たくさんのいいことがありますように
ありますように

繰り返しの部分は、本当に自分でもお願いをしている気分になった。